コチラで紹介した個人事業でも作れるETCカードには、マイルありバージョンもあります(・д・´*)
「マイルありバージョン」と「マイルなしバージョン」の違いは、マイルの有無だけなんでしょうか?
(ETCマイレージサービス詳細はコチラ♡)
違いもチェックしつつ、個人事業でも作れる法人ETCカード(マイルあり)の内容をみていきましょう♡
ETC協同組合のETCカード(マイルあり)
「ETC協同組合ETCカード(マイルあり)」の特徴と手続きの流れは、下記のようになっています。
<特徴と割引>
「ETC協同組のETCカード(マイルあり)」の特徴は
- クレジット機能なし(ETC限定)
- 請求書の利用明細で利用状況を確認できる
- 必要枚数の申込み可能
※従業員がいる場合は複数枚申込みできる
※発行手数料・取扱手数料が必要 - 社用車以外でも利用できる
※レンタカー・従業員の車など利用制限なし - 申込み時に10,000円の出資金が必要
※脱退時に返金されます - カードの発行手数料は、864円/枚(税込)
※別途、年1回の取扱手数料864円/枚(税込)が必要 - 走行金額の8%が手数料として請求される
※請求書作成費用・信販会社への立替保証など
となっています。
ここで1つ目の「マイルなし」との違いが出てきました。
走行距離によって発生する手数料が
- マイルなしバージョン 5%
- マイルありバージョン 8%
となっています。
ETC協同組のETCカード(マイルあり)で受けられるETC割引は
- 平日朝夕割引 50%オフ
※大都市近郊区間以外の最大割引
※土・日・祝を除く - 休日割引 30%オフ
※2014年7月1日より地方部限定・土日祝の終日 軽自動車および普通車のみ - 深夜割引 30%オフ
※0:00~4:00
という内容。
ここで、2つ目の違いが(`・ω・´)
「平日朝夕割引50%オフ(最大)」という割引が増えました!
頻繁に割引を受けられる環境の方にとっては、かなり大きい違いですよね♡
手数料の差は3%ですもんねー。
こちらも申込み時に出資金として1万円が必要になりますが・・・
「マイレージなし」と同じく、脱退時には返金されるとのこと。
カード発行時と利用時に
- カード発行手数料 864円/枚
- カード取扱手数料 864円/枚
- 利用金額の8%
がかかりますが・・・
割引とETCマイレージがあるので、利用環境によっては「マイルなし」と比べるとかなり差がつきそうです(o・∀・o)
割引対象条件に高速をよく使うなら、「マイルあり」の方が断然お得ですね♡
仕事に車を使わない(免許もない)ので、利用レポはできませんけど・・・
個人事業でETCカードが作れるとは思っていなかったので、ちょっと驚きました。
<申込み・支払い方法について>
ETC協同組合ETCカード(マイルあり)の申込みの流れは
- ①メールフォームにて必要事項を入力して送信
- ②カード申込書が届く
- ③申込書・添付書類を返送、出資金の入金
となっています。
「マイルなし」と同じで、個人事業の申込みで必要な添付書類は
- 所得税確定申告書(写し)
- 車検証(写し)
- ETC車載器セットアップ証明書(写し)
となっています。
こちらも法人の場合は「所得税確定申告書」ではなく、「履歴事項全部証明書(3ヶ月以内発行)」の添付が必要。
利用料金の請求・支払いは、
- 締日:月末締め
※翌月20日頃に請求書発送 - 支払:翌々月5日に口座振替
という条件。
これも同じですね。
他に漏れている違いがあるかも知れませんが・・・
大きな違いは
- 走行金額による手数料が違う(5%と8%)
- ETC割引が違う(平日割引の有無)
の2つだけでしょうか。
マイルなしは、コチラ↓